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「イベントアーカイブス」のご案内

節分の豆まき、
あとでいただく「年の数のまめ」
数年前から苦しくなっております。。

さて、この場をお借りいたしまして皆様に過去の「イベント履歴」を
ご紹介したく思います。
料理だけでなくお出会いを得て色々開催してまいりました。
これからも多彩に活動を続けます。
そのためにも「何してきたの?」っというご質問にお答えしようと思います。

「イベント」右の「アーティクルズ欄」「一番下の2010年10月」をクリックしてください。
「イベントアーカイブス」というタイトルが出ます。
タイトルをクリックしていただくと1998年からのリストが掲載されています。

私自身が「またやりたいなぁ」っと思うイベントもあります。
皆様とともにある「イベント」です!
こんごとも宜しくお願い申し上げます。

*案外、音響いいです!詰めると30名様位はご着席(階段も利用)可能です。
 最近は「土曜か日曜の午後2時から」が定番です。
 このところ、ご案内はメール中心です。
 教室生の方々を含め100名近い方に随時ご案内しています。(ご参加は別として・・)
 どんな時も、ドリンク&フードは欠かしません!(これが一番の魅力かな)*

また寒くなるようですね、ご自愛くださいませ。
お読み頂きありがとうございました。

au coin du feu

「甘口ワインの写真です!」

こんにちは、
あっという間に2月になりました。
「今年のチョコレート」が気になるこの頃です。

さて、既にご案内しています
「お誘い:フランス甘口ワインの会」ですが
今日はご参考までに写真をご覧いただこうと思います。
「えぇー、これ何?」っという方にお薦めしたいラインナップです。
「コンテやブルーチーズ」「ホタテの料理」などおつまみも検討中です。
着席で飲み比べをお楽しみいただきます。
(手持ちのグラス総動員します!)
IMG_20140130_174421写真左より
ピノー・デ・シャラント
ヴァン・ドゥ・パイユ
アルマニャック
ヴァン・ジョンヌ

美味しそうな色、雰囲気していませんか?
ご参加をおまちしています。
(席数に限りがございます。ご容赦くださいませ)

au coin du feu

’14イベントのご案内(海外編) 4月

こんにちは、まるで冷蔵庫の中ですね。

今年は予定表に書き込んでいただきたくて早めにご案内できるようにいたします。
まだ詳細、最終日程決まっておりませんが・・。

4月前半の日曜日に「ギリシャ」をテーマにイベントを企画しております。
阪急六甲にある「phiフィー」さんとのコラボです。
http://gefyra.org/
お楽しみに。

au coin du feu

お誘い:フランス甘口ワインの会

みなさま、こんにちは。
寒さが身にしみるお正月明けですね。
2014年最初の「イベント」ご案内です。

ちょっとマニアックなワインを取り上げます。
ご参加人数が多いほどあれこれお楽しみいただけるかと思います。
皆様の「参加します!」をお待ちしております。

日時:2月23日(日)14:00から
費用:5500円(講習・試飲&おつまみ税込)
★ 「ヴァンドゥーナチュレル&ヴァンドゥリキュール」★
  ●葡萄果汁を発酵させている途中でブランデーやアルコールを添加して
   作られる「甘口ワイン」
   代表的な銘柄
   ◎バニュルス(ルーション)・ミュスカドゥボームドゥヴィニーズ(ローヌ)

  ●発酵前の葡萄果汁にブランデーやアルコールを添加して作られるワイン
   代表的な銘柄
   ◎ピノデシャラント(コニャック)・ラタフィアドゥシャンパーニュ(シャンパーニュ)

  *スペシャル
   ジュラ地方のヴァンドパイユ(藁ワイン)・ヴァンジョーヌ(黄ワイン)

皆さん、召し上がっておられますか?
この機会に是非味わって頂きたいと思います。
2014年、あなたのワイン・ワールドをひろげませんか?
お安いものではありませんのでご参加人数によりご用意できるワインが変わります。
ご容赦ください。。もちろん、少なくてもおまかせくださいませ!

  ◎講師は・・
   中久保仁美氏
   現在、京都「葡萄館タキモト」勤務ワイン販売担当
   京都を中心にワイン会・ワインセミナー開催
   1994年渡仏 パリを拠点に各地方の食文化を研究
   1995年   ソムリエ資格取得
   2001年   日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ
   2010年   利き酒師資格取得

以前のイベントでお目にかかりワインのアドヴァイスをいただいています。
ステキなシニアソムリエール(さん)です。

冨樫はお酒のおとも「amuse-gueules」をご用意いたします。
少し先のイベントですが皆様にご予定いただきたくご案内させていただきます。
ご参加をお待ちしています!

余談:当日は東京マラソンの日。冨樫は今回も「落選」。っで「23日」となりました・・

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フランスワイナリーツアー報告no.8

忘却とは忘れ去ることなり忘れえずして・・
今のうちに書かないと危ないです。
番外編、「道すがら記事」です

「黄金のワイン街道」、みなさまお詳しいと思いますので
深くは掘り下げません。と言いますか書けません。。
0262_IMG_0663今回のバスは17名のわりには「超大型バス」。
普通の運転手さんは「あの道」は迂回するところを、
さすがは「ワイン好きなムシュ・ジルベール」、
走ってくれました。
朝霧が立つ葡萄畑は美しく
手摘み作業があちこちで始まっていました。
バスの中から手を振ると「いえぇー」なんて感じで手を振り返してくれる人たち。
いまは農作物、これが黄金になるんですね。

0194_IMG_07370159_IMG_0776うぅーん、「聖地を訪れる」って言う感じでしょうか
葡萄畑から凛とした空気がながれてきました。
いく度訪ねてもここは圧倒的
です。

0148_IMG_0790
ランスでは「G.H.MUMM」を訪ねる前に
「Chapelle Foujita」を訪ねることができました。
洗礼を受けた藤田嗣治が「G.H.MUMM社」の資金支援を受けて建てた礼拝堂。
内部には藤田のフレスコ画が手に取るように描かれ見ることができます。
開いている時期・時間が限られているので訪ねたい方は
調べたほうが良さそうです。有料。

0058_IMG_0893ランスを経てパリへ。
なんと日曜日の午後着。。
「お店はあいてない、お買い物できない、おらら・・。」
パリ在住の友人とのアポ迄少々の時間を使いメトロで移動するも、
メトロ内で「驚き!ベビーカー&若いカップル・・」
「こんなに見かけるとは」状態です。
さすが子供を大切にしている政策の成果、
数年前から感じていましたが、なんか「ゆるーい雰囲気」で安全といえば安全ですね。
郊外ならいざ知らず、「パレ・ロワイヤル」も親子広場と化していました。

0048_IMG_0903「こじゃれたparisなもの食べたい!」言葉は何ですが
そういう心境でウロウロするも見当たらず、時は過ぎてゆき・・。
が、「Le Pain Quotidien」というお店に出くわしました。
渡りに船?、パン・焼き菓子矢継ぎ早にとり、
「心ひかれる装丁の本」⇒「新しいの頂戴!」っとたのみ、
これから会う友人へのおやつもゲットして「パリのお土産できた!」となりました。
見事なる我が物欲の一幕でした。

0054_IMG_0897旅最後の夜はメンバーの方たちと「モンマルトル」横手のレストランへ。
日曜の夜、急だったのに予約が取れるなんて「ガイドさま」感謝。
「地元っ子御用達」っという感じで「ほっこり」、
勿論メニューも「普通」で、それが嬉しい私でした。
ワインはもう少し・・、だったかな。

パリの夜、凍てつくような星空にうかぶ「モンマルトルの丘」
久しぶりの「パリ感」でした。

なんとか書きあげました。
特にご報告忘れはないと思います。
お読みくださりありがとうございました。
次なる旅は?

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Gallettes des rois 1月6日

お寒いですね、今日は1月7日(日本)。
新年早々しくじりました。

フランスは6日ですが・・、「カトリックの公現祭・エピファニー」の日です。
 東方の三博士が「黄金・没薬・乳香」を携え、
 星☆に導かれべツレヘムへキリスト誕生祝いに行った日。

この「エピファニーの日」にいただくお菓子が「ガレット・デ・ロア」です。
ロアは「王様」のことで、3人を指しているそうです。
丸いパイの中に「フェブ・そらまめ」と呼ばれる「陶器の王冠や人形など」が埋め込まれています。
もちろん一つだけ。これを引き当てた子供(大人も)がその場所の
王様(男)か王妃様(女)になり、主役になります。
お菓子にのせてある「紙の王冠」をかぶり王か王妃を指名できるのです。
とうぜん好きな子!

この日をすぎるとフランスは一段と寒さが増し、
日が次第に長くなるのに、寒さは一段と厳しくなっていきます。

暖かい部屋から一歩外へ踏み出すと耳がちぎれそうな、
顔がいたいような感覚に襲われます。
脚もとの舗石から冷気が伝わってきて、一か所に立っていられないのです。

こんなときはカフェに飛び込み、ヴァン・ショーや熱~いショコラで人心地。
懐かしい「冬の風物詩・フランス歳時記」です。

「フェブ」当たるといいですね!

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新しい年を迎えて・・

みなさま
新年、あけましておめでとうございます。

帰省やご旅行などそれぞれの時間をお過ごしのことと存じます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

今年はイベント企画をいくつか予定しております。
折々にご案内させていただきます。
ホームページを時々ご覧いただけますと嬉しいです!
また、世界文化遺産になりました「和食」をふまえつつも、
「家庭でフレンチ」を粛々と広めたい思いでおります。

さて、このホームページの右端のアイコンを開いていただいたことは?
「team toga toga」という名の「ランニング&アウトドアー活動」のグループです。
今年で5年目になります。
「メドックマラソンが視野に・・」っという記事を掲載いたしました。
「ボルドーメドックマラソン・通称ワインマラソン」に
2015年参戦することにいたしました。
ご一読いただけましたら幸甚です。

すてきな一年でありますように!

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クリスマス・パーティの仕事

941こんにちは、
街はクリスマスとお正月で賑やかですね。
日本ならではの光景でしょうか。

先日、クリスマス・パーティが開催されました。
今までにいく度かお受けしているので
「メニューの重複」は避けなければなりません。
「あーでもない、こーでもない」
皆様もご経験がおありではないでしょうか?

「スシーラティー紅茶教室」吉田直子先生とのコラボ?です。
http://happy-tealife.com

945ワインではなく「紅茶&ソフトドリンク」のおとも。
いつもながら「勉強」させていただきました。
じつは皆さん「よくお喋り&よく召し上がる」ので
バランスが大切。
「甘辛」の「出ず入らず」を頭の中で思い描きます。
さらに「ブルー」という今年のテーマカラーとの
イメージや雰囲気。
食べ物がお邪魔してはいけません。。

年内〆の大仕事!
au coin du feu の一端をご覧いただけましたら幸甚です。

au coin du feu

ボージョレ&新酒を愉しみました!

こんにちは、12月も半ば。
アドベントカレンダーの窓がかなり開いています。
皆様には、ながらくのご無音申し訳ございません。。

82811月30日。久々の仁川・教室での開催となり、
懐かしい方々にご参加いただきました。
また、「一度訪ねてみたかった・・」っという方も。
たくさんの方々のご参加に感謝もうしあげます。

今回は「フランスワインツアーレポート」でもお知らせした、
「ジャンマルク・ラフォレさん」の
「ボージョレ・ヴィラージュ」でスタート。
836美しいルビー色の外観、香りは熟したカシスやベリー系。
酸味穏やかで力強い味わいも。ヌーヴォです!

フランス3種・イタリア2種・日本7種、赤白まぜて準備しました。
たまたまお願いした「ルイテット」が今年の金賞を受賞したとのこと。
貴重な100年古樹の味わいは深みあるものでした。

マルケとシチリア・ネロダヴォラのノヴェッロ。
北海道・丹波・かたしも・高畠・・日本。
メイドインジャパンも多種済々の味わいでした。

おつまみも多種多様ご準備。
外せない「モン・ドール」、「金柑風味の豚ロースト」
「キノコ山もり&ブルーチーズのピザ」「白カビチーズ」
初登場「缶つまプレミアム・かき」「炭火焼・砂肝」「豆腐」「白和え」
ニンジン・レンコン・ビーツ・エジプト豆などなどはサラダで。
季節の洋ナシにデザート・・。15.6種になりました!
834
みなさま、お楽しみいただけましたでしょうか。
片付けもお手伝いいただきお陰さまで
「恒例行事!」を終えることができました。
ありがとうございました!!

今頃、「ブドウ」は冬の寒さから株を守るための土寄せ作業と肥料をいただき「冬の眠り」に入っていることでしょう。
どうか一年、良い天候に恵まれますように!
また来年。。

au coin du feu

フランスワイナリーツアー報告no.7

0121_IMG_0823Champagne地方・Reims
今回、数少ない家族経営のシャンパーニュ造リ手さんをお訪ねすることになっていたのですが「仕込中」で残念ながら伺えず、
「G.H.Mumm & Cie社」を見学訪問しました。

*シャンパーニュはフランスでも豊かな地域といわれています。
ランスからすこし先のEpernayエペルネーは豪華絢爛な街。
 滞仏中(20数年前)、一人で「Moet et Chandon」を訪ねました。
 「フランスは強いな・・」みたいなことを感じたように思います。

さて赤いリボンが目を引く「Mumm」。
「辛口と甘口」を試飲。泡がたちのぼり、美味しい!
地下貯蔵庫で過去の作り方、資材等を見学しました。
シャンパーニュといえば「瓶をまわしながら澱を瓶口に集める」
「ルミュアージュ」ですが、今は一部だけ手作業のようです。

0104_IMG_0842現在、商品管理すべてを決めるというこの眼鏡のかた。
あと二人の女性と共に500種に上るブレンドサンプルから「Mumm」を選ぶそうです。使われるブドウは「シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3品種」
何とも神業ですね。

0100_IMG_08460098_IMG_0849
0081_IMG_0867

現在も使われている地下貯蔵庫は暗闇の向こうに延々と続いてタイムトンネルのよう・・。
ドン・ぺリニヨン、ヴーヴ・クリコ
シャンパーニュに居合わせたのは偶然?
それとも必然?
すごい処です。
今更ですが世界中の人が「お祝いだ記念だ・・」
って選ぶ飲み物、他にあるでしょうか
たまには奮発して飲まないといけませんね。

0074_IMG_0874旅の始まりにシャンパーニュ?
旅の〆にシャンパーニュ?
どちらでしょう・・。

これで主な行程は終了です。
南から北上するルートは一度は経験したい旅でした。
ワインは勿論ですがその取り巻く環境は固有で
その土地の独自性の上に、ありきたりな言い方ですが
すべてが営まれ生きていることを再確認する事となりました。
「フランス家庭料理教室」を始め15年経ちましたが
知らないことだらけ、また旅にでます。

お読みくださりありがとうございました。
ブルゴーニュの黄金街道他
またぶらり掲載させていただきます。
時々、覗いてみてくださいね。
merci pour votre attention
au coin du feu