体力増進&疲労回復に鹿肉は・・

いよいよ7月も終わりですね。
局地的豪雨が気がかりなこの頃です。

7月23日、「鹿の日例会」に行ってきました。
平日夜の集まりで「ランナーの皆様」にご参加がなく残念でした。。
また、機会を得たいとおもいます。

走る管理栄養士「岡田先生」の「鹿肉の効用について」お話を聞きました。
栄養素では100g当りの蛋白質・鉄・ビタミンB2が多いそうです。
(牛・豚の肩ロース、鶏のささみと比較)
女性アスリートのウエイトコントロールには「高タンパク質低脂肪」が嬉しいですが、
シカ肉と鶏ささみは適応しています。
脂質の代謝促進を促す「ビタミンB2」の数値は他を寄せ付けません。
鉄は「貧血予防」によい「ヘム鉄」を含有。

そして、本日のキーワードは「L-カルニチン」
脂肪燃焼の促進をうながす要素で赤身肉に主に含まれている。
牛肉も同量ほどふくまれていてシカ肉は117.4mg/100g
体内合成のために「ビタミンC」「ビタミンB6」などが必要(一諸に摂る)。
ご飯に胚芽米(ビタミンB1)などを用いて、糖質代謝、疲労回復を。
玉ねぎ、ネギ、にんにくなどを加えてビタミンB1の吸収促進に。
疲労回復に「クエン酸」を摂る。

以上のようなことを踏まえた
「ご飯もの」や「豚汁ならぬシカ汁」などをいただきました。

この会で試食する「シカ肉料理」は味付けが工夫されていておどろきます。
さらに、シカ肉の良さを引立てマイナスを補うレシピーばかり。
増える一方の「鹿=獣害」をへらす手立てとして
まずは、アスリートの皆様、健康を意識した食生活を営む皆様に
「シカ肉」を取り入れていただくことを願うばかりです。

8月はおやすみです。
11月10日に開催される「略・青垣ハーフマラソン」に
「愛deer料理教室」さんが出店されるそうです。
真理先生、渾身のアスリート向け「屋台料理」が生まれるのでは!

au coin du feu

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