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笙と龍笛の会vol.2ご報告

212早、ゴールデンウィークですね。
月日があまりに早く過ぎてあたふたいたしております。
4月21日(日)、2回目の会を開催しました。
今年は、「デジタルピアノ」とのコラボ演奏が印象に残りました。
皆様ご存じ「東儀秀樹氏編曲」の「越天楽幻想曲」。
氏が身近な楽器でも演奏できるようにと編曲したものです。
今様の楽器は多彩ですね、ピタリでした。

笙、龍笛のソロ演奏、楽器紹介をはさみ別世界の一時を過ごしました。
そして、前回好評だった「日常会話のなかの雅楽用語」を知りました・・

1.二の句が継げない
2.呂律がが回らない
3.乙
4.左ぎっちょ

217さぁーて、想像つきますか?お調べくださいませ。。

休憩をはさみ「ワインとおつまみ」で一時お楽しみいただきました。
またいつか開催したい「音楽イベント」です。
まだ聞かれたことのないお方さま、是非日本音楽の元祖を体感してください。

ご参加くださいました皆様には準備や片付けをお助けいただきまして
ありがとうございました。

ご報告まで申し上げます。

au coin du feu

世界の音楽とワイン&フードを楽しみました

昨年、「ピアノとワインの会」でお世話になりました、
クラリネット&バスクラリネット奏者「中村真美さん」のご紹介でイベントを開催しました。

フレンチアコーディオニストReneMICHELルネ・ミシェル
バグパイプ&アイルランドフルートBrunoLeRouzicブルノー・ルルジック
クラリネット&バスクラリネットMamiNAKAMURA中村真美
シニアソムリエ中久保仁美(葡萄館タキモト)

180179 4人のプロフェショナル&au coin du feuがタグを組み
ご参加のみなさま(36名)と午後のひとときを過ごしました。
世界に1台、ルネさん仕様のボタン式アコーディオンから時にパリの下町にいるような音がながれ、
ブルノーさんはキルト姿で専門のケルト音楽をかなで、

真美さんのクラリネットが縦横無尽に共演
聞いたことのない音のコラボレーションを体感しました。

お二人のコメントから・・「靴を脱いで演奏したのは初めて」

演奏が終わると(前もですが)ひたすら「ワイン」をのんでお喋りする二人、
さすがフランス人!が、お開き後も気軽に演奏してくれたルネさんはお茶目で
皿洗いにも参加、サービス満点でした。
初来日のブルノーさんは世界中でバグパイプを教え多言語をあやつるそう、
「また来たい」とのことで、一安心しました。

この1週間後に「笙と龍笛の会」を開催させていただいたわけですが
出会いに感謝する私です。

au coin du feu
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ご案内@こんげつのRicherに・・

こんにちは、「桜吹雪舞う」週末でしたね。

ご案内ですが、只今発売中の「Richer」5月号。
メインタイトルは「淡路島」ですが左中ほどに

「3色あれば長続き!毎日のお弁当」とかかれています。
教室に通ってくださること早5年、「桃崎信子さん」の「お弁当」が掲載されています。

今までにいく度か「お弁当女子」で登場されていましたが
こんかいは見開き4ページにその知識と経験がステキに網羅されています。
ぜひご覧ください。

ご案内まで申し上げます。

au coin du feu

「愛deer料理教室」がWEBで紹介されています

鹿肉料理イベント等でいく度か教室にもお越しいただいている林真理先生主宰の
「愛deer 料理教室」が下記のWEBで紹介されています。

是非、ご一読ください。。

http://greenz.jp/2013/04/o4/aideer/

5月25日(土)の ★ 見目先生の「これぞ赤ワイン煮込み@鹿肉料理」 ★
こちらもよろしくお願いいたします。
皆様のご参加をおまちしております!

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これぞ赤ワイン煮込み@鹿肉料理 5月25日

阪神間の桜は満開の時を迎えております。
みなさまのお近くはいかがですか?
「花冷え」も季節ならではですね。

さて、教室で「鹿肉料理の会」を開催いたします。
「愛deer料理教室・林真理先生」のコーディネイトです。

今回は「赤ワイン煮込み」を中心に調理方法を知っていただこうと思います。
もちろん、他の肉調理にも応用できるものです。
さらに、煮込むだけでなくグラタン皿に盛り付けパセリミックスをかけてオーブンで焼きます。
この伝統的ながら不変の調理法(たいそうですね~)をステキな先生に教えていただきます。

 ★5月25日(土)14:00~16:00                                         会費:7000円(講習・レシピ付き ご試食&ワイン 税込)

 ★講師:見目清次先生
    1960年代に調理の世界に入り東京帝国ホテル株式会社を経てアメリカへ
    カリフォルニア「Beverly Hilton Hotel」他、ベルギー「Hyatt Regency」
    インドネシア「Jakarta Hilton Hotel Indonesia」
    帰国後1986年より20年間大阪ヒルトンホテル在(上席副料理長)
    数多くの要職を歴任
    2004年 なにわの名工受賞 全日本司厨士協会 名誉司厨士の賞受賞
    2005年 厚生労働大臣賞受賞
    
    ★先日、打ち合わせでお目にかかりました。
    「調理人の中の調理人というかもうこわ~いイメージを想像していた私でした」が、
    ワールドワイド、日本語より英語で授業したほうが・・っという先生で緊張がとけました。
    当日は鹿肉の処理の仕方やサラダソースなどなど教えを請いましょう。
    質問ご用意くださいね、よい時間にいたしましょう!

     「獣害」に関するところから、最近は「女性狩猟家」の記事もしばしば目にします。
     ますます、時代は求めているのではないでしょうか、その利用を。
     お誘い合わせて是非ぜひご参加ください。お待ちしています!

        ps:当日の下準備は10時からです。こちらも是非ご参加ください。

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笙と龍笛の会 vol.2 4月21日(日)

こんにちは、暖かくなりました
花粉症に黄砂にPS・・翻弄される季節ですね。。
それでも、庭先の紅梅に「目白」を見つけ嬉しくなりました。

昨年、ご好評いただきました「笙と龍笛の会」を今年もバージョンアップで
お届けできることになりました。

和楽器とキーボード?デジタルピアノ?のコラボもあるそうです。
演奏とお話を交えて1時間ほどの演奏会です。
その後、休憩をはさんで「おつまみ&ドリンクタイム」をお楽しみください。
お誘い合わせてお出かけください、お待ちしています!

*前回のレポートと写真は過去のイベントレポートに掲載しています*

★4月21日(日)14:00開演 会費:4000円(税込)

 *前日・当日のキャンセルはキャンセル料をお支払いいただきます。
  あらかじめご了承ください。

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毎月第4火曜日は「鹿の日」

こんにちは、1月の会に続き2月26日(第4火曜日)に参加してきました。

「愛deer料理教室の林真理先生」から
 前日に「シカミンチ肉」をおあずかりしました。
 当日朝、よくよく味わッてみると「とても優しい味のミンチ肉」でメニュー変更をすることに。。
 素材そのものを(既に赤ワインで下味がついていました)活かそうと思い、
 「サラダ仕立て・ロールサンド・新メークインのロース&鹿ミンチソース」を試作⇒本番!

★ロールサンド用は「青森県の塩漬け山椒とクリームチーズでペースト状にし」
 大葉と一諸にまいてみました。
 
★新メークインのロースト用は「ジン」を適宜まわしいれて煮つめ
 バルサミコ酢とオリーブオイルで火を入れました。

★サラダ仕立ては『カンパーニュパンでカリカリクルトンをつくりフレンチマスタードと
 赤ワインヴィネガーのソースであえました。サラダはシンプルに葉野菜と新玉ねぎの
 スライスで。

先生のお料理もパワーアップ「鹿肉の和風ポトフ」や「スパイス風味のひき肉をパスタにあえて」
「あつあつご飯にアジアテーストのそぼろをのせて」「ロースト肉のがごめ昆布のせ」
いずれのお料理も癖がなく処理の仕方や、調理の仕方がいきていました。

*夜の撮影で「料理写真」が見辛いため掲載できません。ご容赦ください。

今回、お預かりした「ミンチ肉」がとても優しい味だったのでお尋ねしたところ「小鹿」とのことでした。
個体差があることは伺っていましたが、これも新しい知識となりました。
ただ、「小鹿」はとれる肉量が少ないとのこと、ジビエ感はありません。

この日は、「あっこの台所」のブログを公開されている「走る管理栄養士さん」をご紹介しました。
女性に、アスリートに良いこと一杯の鹿肉との「コラボレーション」を企画していただければとの思いです。。
3月の第4火曜日のイベントをご案内します。

★3月26日(火曜) 於:宝塚西公民館 3階料理教室
 第5回「シカ肉料理教室」~ヘルシーな鹿肉をおいしくいただくコツ~

  1回目10:30~13:00 2回目13:30~16:00(各定員20名)
  受付期間:3月1日~19日

  主催:兵庫県森林動物研究センター
  共催:愛deer料理教室・命をつなぐ食育の会

  以上、ご報告です

  au coin du feu

「鹿肉を楽しむ会」へのお誘い1月29日(火) お出かけします!  

晴天に恵まれた穏やかな新年の始まりでした。
今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、2013は「鹿肉」でスタートです!
昨年11月に開催しました「鹿肉の会」で料理を担当された「林真理先生からのお誘い」です。
今回は、レストランでのお食事会です。

お申し込み締め切りは1月22日(火)です。皆様のご参加をおまちしております。
因みに、冨樫は参加いたします(*ジビエは今がシーズンです*)

「鹿肉を楽しむ会」
 *1月29日(火曜日)19時~22時 会費:4000円
 *「みゅーず」:阪急宝塚線中山駅前すぐ
         駅を南側に出てロータリーの右側です

 *連絡先:0798-53-5237 オー・コアン・デュ・フー冨樫まで

ご準備の都合上、ご参加の皆様には急なキャンセルはできうる限り回避頂きますようお願い申し上げます。

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歩いて走ってボージョレで乾杯!

参加メンバーと例年より遅れて12月2日に2012年のボージョレ&新酒の会を開催しました。
昨年に続き、「ラン&ウォーク イン 武庫川」でしたが、
今回は武庫川を上に向かって山景色コース、
拙宅からはわずか5㌔ほど。
参加メンバー全員リピーターさん、
ということであっさり14時に集合いただきました。
(来年はどこか?の海に向かって距離のばそ~)

ほっとどっくワイン今年もお手伝いチームの皆さんと「おつまみ17種」も作っちゃいました。
昨年よりパワーアップした味と食材のバラエティーさが好評(自分で言うかしらん)
ワインはフランスと日本の新酒を用意しました。
「乾杯!」して、テーブル狭しとならんだおつまみをほおばり
近況を話したり、「今年の味どう?」なんてことで和気あいあいでした。


和気あいあいこの時期の外飲みはやはり冷えてきます。
「あったかい豆乳汁」で温まり、
雲行きあやしく、雨がぽつぽつきたところで撤収・解散となりました。
屋外2回目にして手際の良さ抜群でしたね!
帰宅後、片付けもさらりと終え有志で
また、ひと飲みしました(これが楽しいのです)

今年も開催できたことに感謝いたします。
ご参加の皆様ありがとうございました。
来年はかなり距離を延ばして場所も新たにご案内する予定です。
みなさん、身体鍛えておいてくださいね。。

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豆乳鍋

鹿肉で森も人も健康に@鹿肉の会レポート

鹿肉で森も人も健康に@鹿肉の会レポート

紅葉が冴えわたるこのごろです。
11月4日、20名ほどのお集まりいただき
ざっくばらんに質疑応答が行われ盛り上がりました。
(食いしん坊で料理好きなかたが多かっようにおもいます)

今回、お話をいただいた横山先生の第一印象は小柄で穏やかなものごしの方でした。
が、兵庫県森林動物研究センター主任研究員(獣医学博士)としてお話を始められると
20年以上にわたり現場主義でこられた先生の思いがどんどん伝わってきました。
とても理解しやすい切り口でお話くださいました。

鹿が増えすぎている問題はそもそも「人」が鹿の生態環境を崩したことにはじまり
「人」のわがままの果てが現状にいたるのです。
兵庫県内に約15万頭生息すると推定され、年間3万頭を目標に捕獲されているそうです。
その後は大半が「廃棄」されます。いかがなものでしょう???

欧米ではご存じのとおり「高級食材」です。
「ジビエ料理」として立場は確立され多彩な料理法があみだされ
秋冬は不動の食材かと思います。そして、
彼らは知ってか知らずかその高い栄養価(高タンパク質・ミネラル鉄分豊富・低下カロリー等)を
冬に摂る食文化を持つ民族なんですね。

「家畜」の牛はたとえば「1頭から100キロ」ほどの肉がとれるそうです。
肉質はとうぜんですが脂と肉混合動きの少ない肉質です。
鹿は「1頭15㌔」ほどだそうです。自然環境の中で動き回り赤身肉(血液)が持ち味。
市販される「鹿肉」は狩猟から解体まで資格を持つ人と設備から生まれています。
このスペシャリストの育成や場所の確保が鹿の数に追い付いていない現状のようです。

この現状を打開するには私たち「ひと」が「食する」ことが何より必要ということ。
このことに目を向け活動されている方もご参加くださいました。
「鹿肉」を扱うレストランやホテル等でひろがり一般直販も増えてきています。

ちょっと得た情報をご紹介しますと
●(株)丹波姫もみじ(兵庫県認証食品)
●朽木ゴールドもみじ(滋賀県高島市)
●山肉クッキング
●フランス地方料理MOMOKA(東灘区御影)

購入する方が増えてきて良いものの先日耳にしたのですが
美味しい「背ロース」ばかりが先行で売れていくらしく1頭から牛のようには取れないので
品薄だそうです。痛し痒しですね。

会のコーディネイトと料理をご提案くださいました林先生は
アニマル柄のスカーフで髪をまとめ同柄のパンツ姿で素敵でしたね。
鹿肉啓蒙活動のために近年調理師免許とられどんどん活動世界を広げておられます。
当日のメニューは
●ジビエとキノコのクレープ サワークリーム添え
●鹿の照り焼きバーガー
●鹿ローストのサンドウィッチ
を試食しまhした。

鹿肉はオイルや香辛料「定番塩麹」でマリネすると肉が柔らかくなるそうです。
風味も増します。火の入れすぎ、焼きすぎは要注意!
鴨にオレンジソース・豚にリンゴのようにブルーベリーが相性よいようです。

今年のボージョレは「鹿」とか、クリスマスは「鹿」とか声を耳にしました。
色々な機会で「鹿を日常にとりいれ」森の再生に繋がる一歩となりますように。
今後も「講習会」を開く予定です。是非周りの方に「うわさの鹿」を耳打ちしてください。

横山先生、林先生、ご参加の皆様ありがとうございました。

情報追伸:
先生が使用されたパンは雲雀丘花屋敷駅北側東へ2分「ブーランジェリー餡」さんです

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