忘却とは忘れ去ることなり忘れえずして・・
今のうちに書かないと危ないです。
番外編、「道すがら記事」です
「黄金のワイン街道」、みなさまお詳しいと思いますので
深くは掘り下げません。と言いますか書けません。。
今回のバスは17名のわりには「超大型バス」。
普通の運転手さんは「あの道」は迂回するところを、
さすがは「ワイン好きなムシュ・ジルベール」、
走ってくれました。
朝霧が立つ葡萄畑は美しく
手摘み作業があちこちで始まっていました。
バスの中から手を振ると「いえぇー」なんて感じで手を振り返してくれる人たち。
いまは農作物、これが黄金になるんですね。
うぅーん、「聖地を訪れる」って言う感じでしょうか
葡萄畑から凛とした空気がながれてきました。
いく度訪ねてもここは圧倒的
です。
ランスでは「G.H.MUMM」を訪ねる前に
「Chapelle Foujita」を訪ねることができました。
洗礼を受けた藤田嗣治が「G.H.MUMM社」の資金支援を受けて建てた礼拝堂。
内部には藤田のフレスコ画が手に取るように描かれ見ることができます。
開いている時期・時間が限られているので訪ねたい方は
調べたほうが良さそうです。有料。
ランスを経てパリへ。
なんと日曜日の午後着。。
「お店はあいてない、お買い物できない、おらら・・。」
パリ在住の友人とのアポ迄少々の時間を使いメトロで移動するも、
メトロ内で「驚き!ベビーカー&若いカップル・・」
「こんなに見かけるとは」状態です。
さすが子供を大切にしている政策の成果、
数年前から感じていましたが、なんか「ゆるーい雰囲気」で安全といえば安全ですね。
郊外ならいざ知らず、「パレ・ロワイヤル」も親子広場と化していました。
「こじゃれたparisなもの食べたい!」言葉は何ですが
そういう心境でウロウロするも見当たらず、時は過ぎてゆき・・。
が、「Le Pain Quotidien」というお店に出くわしました。
渡りに船?、パン・焼き菓子矢継ぎ早にとり、
「心ひかれる装丁の本」⇒「新しいの頂戴!」っとたのみ、
これから会う友人へのおやつもゲットして「パリのお土産できた!」となりました。
見事なる我が物欲の一幕でした。
旅最後の夜はメンバーの方たちと「モンマルトル」横手のレストランへ。
日曜の夜、急だったのに予約が取れるなんて「ガイドさま」感謝。
「地元っ子御用達」っという感じで「ほっこり」、
勿論メニューも「普通」で、それが嬉しい私でした。
ワインはもう少し・・、だったかな。
パリの夜、凍てつくような星空にうかぶ「モンマルトルの丘」
久しぶりの「パリ感」でした。
なんとか書きあげました。
特にご報告忘れはないと思います。
お読みくださりありがとうございました。
次なる旅は?
au coin du feu
「